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再・利活用できる古民家を見極めるコツ(その四)

2019/09/25

3. 現状の程度 ~はがしてみる、のぞいてみる~

建物が、時間の経過とともに劣化するのは自然です。

使い続ける中で、壊れたり剥がれたりするのは必然です。

住み続ける中で、直したり変えたり増やしたりするのは当然です。

建物の傷み具合 … 土台や柱や梁の傷・傷み・腐り・シロアリ被害など、屋根からの雨漏り、水漏れの放置

建物の強度 … 基礎の状況、これまでの施工の仕方、無秩序な増築、低品質な改修、誤ったなおし方、耐震性能の問題

外回りの状況 … 庭木、草、石、水はけ

 

表面から見えるものだけがすべてではありません。

一枚剥がした裏側、置かれているものの向こう側に思わぬ発見がある、ということを思いながら、建物も敷地も、あちこちをたくさん見ることが大切です。

そして、あらゆる発見の中から、

 

絶対に必要で、費用をかけるべきところ

グレードを下げてもよいところ

削ってもよいところ

自分たちで手づくりできるところ

手をつけず大切に残していくところ

 

を考えて、見極めていけば、現状の建物の価値がわかるだけでなく、その価値を上げるなおし方も見えてくると思います。

 

<再・利活用できる古民家を見極めるコツ>

1. 立地条件 ~その建物は、どんな場所に建っていますか?~

2. 敷地・建物の大きさ・広さ ~“ちょうどいい”大きさを知る~

3. 現状の程度 ~はがしてみる、のぞいてみる~

4. 設備系の確認 ~水の流れ、電気の流れ~

5. 予算 ~“現実”は厳しくもあり、優しくもある、と敢えてお伝えさせてください~

6. 最後に ~古民家に対して想うこと~

 

<住まいの“改修(リノベーション)”・“修繕(リフォーム)”から、建物をより良く生かす“再生”まで>

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