私たちは
「本当に必要なもの」を、ひとつひとつ丁寧に
心をこめてつくることを何よりも大切にしています。
技術的なことだけでなく
「たてもの」がそこにある背景、そこに必要な理由を考え、価値を見出すこと
「たてもの」と、それを使う人と、その地域や環境が、自然と無駄のない循環の輪をつくること
私たちが暮らすこのまちに受け継がれる文化や個性を大切にしていくこと
それらが個人にとっても社会にとっても
本当に必要な「ものづくり」につながると信じています。
社会の発展に伴う様々な課題や予測できない将来を乗り越えるためには、
「人」、「もの」、「自然」(地域、地球、環境)が共に成り立つよう、
矛盾のない考え方で「たてもの」をつくっていくことが必要だと考えています。
このまちで30年、地域密着型の工務店として、
「人」と「たてもの」と「まち」を結ぶ仕事に取組んでまいります。