東広島の地域に密着した工務店

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シンポジウムを終えての想い その2

2021/02/22

…前回から続いております。(東広島ならではのまち並みを広げ、繋げていくことは大切だという想いのお話です)

その1は コチラ

 

ただし、昔からある歴史的な建物群をそのまま「冷凍保存」したのでは、そこで暮らす人は不便を強いられてしまい、愛着を持てないかもしれません。

東広島らしいまち並みを大切にする、ということは、歴史ある建物をそのまま保存し、ただまち並みをきれいにすることではないと思います。

そこに暮らす人たちの気持ち、想いにも目を向ける。

暮らしやすいように工夫し、現代にアレンジしながら、「昔」と調和させた修景を行っていく。

酒蔵通りを核として、東広島らしい、きれいな「まち並み」を広げていく。

 

そんなまちづくりを、私たちが皆共有し、まちと共生することで、東広島が好きになり、誇りが持てるようになる。

 

このような取組みが、私たち暮らす人と行政が一緒になってできていけば、東広島はもっと素晴らしいまちになるのではないかと思います。

私も、建物の再生事業を通じて、この取組みに尽力していきたいと思います。

 

<住まいの“改修(リノベーション)”・“修繕(リフォーム)”から、建物をより良く生かす“再生”まで>

<お問合せは こちらから>

<受け継がれるもの、ずっと残せるものを共につくりませんか? 社員募集… こちら