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「どうあるべきか」の先へ。

2016/02/19

「競争社会とは」

現在の日本は、競争社会が加速しているように思えます。

更には、至るところで矛盾した社会でもあるように思います。

競争社会とは、一見、競い合うことにより、物事をより良い結果に繋げる手段であるように思えます。

全ての競争を否定するわけではありませんが、違う目線からみると、競争とは格差も生み、憎しみも生み、それがやがて戦争にも繋がるような気がしてきました。

人間にとって一番何が大切かを考えたとき、常に競い合わせることではなく、その人にとって何が一番大事か、していかなければいけないか、そのためにはどのような人になっていかなければいけないか、なっていくにはどうしたらいいか、を考えることが大事ではないかと思いました。

そして、私たち大人は、しっかりとしたよい志、使命感を持った人になること、子供を含め、なれる人を育てていくことが一番重要ではないかと思います。

一番になることが目標ではなく、目標の先の目的を考えたとき、一番になることが目的でないことがはっきりわかります。

常にしっかりとしたよい信念を持ち続け、志、使命感を持ち続けていけば、競争相手なんかいないように思います。

向き合うことは常に「自分はどうあるべきか」だと思います。そうすれば、限りなく頑張れると思います。

更に、つじつまの合う矛盾のない流れをつくり続けることが、よりよい社会の実現に繋がるのだと感じます。

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