「古民家改修　寺家」

４月から始めた古民家改修工事です。

この度は、和室３部屋分をＬＤＫと寝室と（その他あり）に変更しました。

外観

仏間、床の間ありの和室

寝室

玄関

工事中（解体中）

解体完了

造作中

玄関回りには、瀬戸漆喰を使用しました。

今回は、近畿大学工学部建築学科の学生さんにワークショップとしてお手伝いしていただきました。

しっかり養生しています。

塗りも大分手馴れております。

完成です。

外観

ＬＤＫ

杉を多く使用しています。襖もシンプルに。

寝室

廊下

既存建具も再利用しました。

玄関

壁は瀬戸漆喰塗り（竹入り）

床には自然石と玉砂利を敷きました。

ここだけは、当時の職人さんの想いを大切に残しました。

古民家は傷んでいるところは多々ありますが、致命傷になる前に直せば、いつまでも保てると今回も思いました。

これで、またひとつ古民家を残すことができました。

＜住まいの“改修(リノベーション)”・“修繕(リフォーム)”から、建物をより良く生かす“再生”まで＞

＜お問合せは　こちらから＞