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建物も本当は自然に還るのです

2015/09/28

「環境に配慮した納屋の改修工事」

環境に配慮しています。

築50?年以上(不明)の納屋を改修しています。

今回の現場は、お施主様の要望もあり、サッシ以外、すべて自然に戻る材料を使用しています。

床と天井の材料は、杉の無垢材を使用、写真には写ってませんが、天井断熱材はフクフォームエコを使用しました。フクフォームエコは、普通は床に使用しますが、天井断熱材に使用しました。

床は、まだ、養生をしています。

階段を設置しました。

これから、お施主さん自らが、土壁の補修をします。

本来、家づくりとは、このような自然に戻る材料を使う事が非常に大事ではないかと思います。

しかし、現実は今の建材は、まだまだ、使い捨てになるの材料のほうが、多く使われています。

環境保全の観点からも、後世のために、持続可能な社会を実現するためには、このような取り組みが重要になります。

今後、このような環境配慮型の材料が普及することを願うところであります。

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